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連草

福岡人向けグルメ情報+真面目なゲスネタ+α

残飯を客に出すな

メシ

残りメシは残飯

昨日の残りメシを、翌日のランチとかで出す店がある。残念ながら珍しくない。

猛省して悔い改めていただきたい。

 

客に提供しなくても、提供するべくスタンバイされていたシロモノは、閉店時点で残飯だ。「そのまま翌日出せるか?」と考えたら分かりやすいだろう。紛れもなく残飯だ。

もちろん、美味さを保持させる技術と手間を費やすのであれば別だ。つまり閉店時に残ったメシは、そのままなら残飯であり、手管を尽くしてはじめて食材たり得るのだ。

 

問題は、残ったメシを残飯にしないのは、割と難しいということ。

そのまま保温しておくだけだと確実に黄ばむ。

冷凍という方法もあるが、自分でやってみると分かるが冷凍は「炊きたて」に限る。「残り物」を冷凍して美味いメシに戻すのは至難だ。

 

メシを食わせろ

実食すれば、残りメシのまずさに気付くはずだ。なのに平気で提供する。客に気付かれないと思っているなら甘い。気付かれても離れないと考えているなら危うい。

ぱさぱさで、黄ばんで、すえた匂いがする残飯を提供されたら、二度と行かないし、行く人を止める。

怒ってるのはボクだけじゃない。たとえば → こちらの方 

  

そもそもで言うと、メシの美味さに頓着しない店が少なくないのが不思議だ。たとえば、みんな大好きてんぷらひらおだって、メシは美味くない。

酒の肴を除き、すべてのおかずは主食を美味しく食べるためにある。美味しいおかずを出しても、メシが美味しくないなんて・・・

 

逆に言えば、メシが美味ければ、おかずはそこそこでも繁盛する。

一番に思い出すのは、そのままずばり「ごはん亭」。抜群にメシが美味く、間違いない。

 

ボクは、日替わりか「ジャンボチキンカツ定食」かな。
チキンカツは、柔らかい鶏肉をざくざくの衣で揚げていて好ましい。メシがぐいぐい進む良質なB級グルメだ。

 

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この店はお代わり1杯無料で、いつも迷わずお代わりする。

もろもろ好みと異なる点も多い店だけど、ついふらふら寄ってしまう。

 

美味いおかずは良いが、それだけで終わるのは悲しい。その美味いおかずで「美味いメシをなお美味く」食べさせてほしい。

そんな名店に数多く出会いたいものだ。

 

補遺:あんずのチキンカツ

ボクが大好きなとんかつ店「あんず」(本店)は、実はチキンカツも美味い。

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というか、ここのチキンカツの美味さを知ってから、ほぼチキンカツばかり注文するようになった。極上のとんかつを、つい後回しにしてしまうだけの魅力をたたえた素晴らしい逸品だ。

店としてはマスタードで食わせたいようだが、ボクはいつもカラシをお願いする。ソースとの相性も含め、カラシの方が合うと思う。

メシももちろん美味く、しかもお代わり自由という至福。お試しあれ。