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連草

福岡人向けグルメ情報+真面目なゲスネタ+α

掘って掘られる

男と女と第三の性

生物学的には、精子を作る個体をオスといい、卵子を作る個体をメスという。ただ、それぞれの性の行動様式を類型化したとき、どうしてもいずれかに分類できない個体がある。

用語にこだわっても仕方ないので、①男とは、オスであり、オスとして(のみ)生殖行為をする個体、②女とは、メスであり、メスとして(のみ)生殖行為をする個体、③あてはまらないのは第三の性と、一応定義しよう(ただし性的に成熟期の個体のみ)。

最近はレズ、ゲイ、バイセクシャルトランスジェンダーの頭文字をつなげたLGBTとの用語を見かける。その中でも様々なバリエーションがあるようだ。

 

男と女に二分できれば単純だけど、その狭間に多様な在り方があると思うと、とたんに様々なことが難しくなる。

たとえば婚姻。原則として男女が添い遂げるというのが今の在り方。これに同性婚というヴァリエーションを認めたとき、では多数婚はどうか、相手を縛らない婚姻はどうか、時限婚はどうか、そもそも婚姻制度は必要かと、色んな価値観も噴出してくる。

ただ、法律や行政が人のためにあるものだとすれば、基本的に、人が多様なら、やり方も多様であるべきだと思う。あとはコストや混乱といったデメリットとの調整や、技術・プロセスの問題を考えればいいことだ。

 

男が女を見ること

男が女を見る。それが女にとってどういうことか。

男にはなかなか想像がつかないことだね。

セクシャルハラスメントという言葉が市民権を得て、さすがにセクハラ「行為」は減ってる。でも根本の、なぜそれがセクハラかについての理解は進んでいない。

 

若かりしころ、男が「入れる」ことは、女にとって「入れられる」ことだと思ってた。

もし「そりゃそうやろ」と感じたなら、あなたは立派なセクハラ予備軍だ。

 

女は「入ってくる」と思う。これを知ったとき、それまでの価値観がガラガラ崩れた。

入ってくるんだよ。異物が、体内に。そして遺伝子の痕跡を残していくんだよ。

 

男が女を見る。それは通常、程度はともかく生殖行為の対象として見ている。

もし「ないな」と思ったとしても、それは対象として見た上でのことに他ならない。

そうであるのを止めるのは難しい。ボクもできない。でも、これを自覚しておくことが大切だと思う。

 

女が男に見られる。それは生殖行為の対象と見られているのであって、異物が体内に入ってくることを連想させる。怖いし、嫌だ。

これは「女ってやつはどうしようもないね」って話じゃない。男だって、生殖行為の対象と見られ、異物が体内に入ってくることを想起すると、同じように怖いし、嫌だ。

 

そこのあなた、「女に迫られる」ことを想像しちゃだめだよ。それって、生殖行為の対象と見られることではあっても、異物が体内に入ってくる(怖い)ことではない。

ボクが言いたいのは、第三の性とからめて想像してみてってことなんだ。

 

男がゲイに見られること

昔、ある年末にたまたま新宿二丁目のノンけの店で飲んでたとき、同じフロアのゲイの店がカウントダウンパーティーをやっていた。店を出ると、廊下にあふれたゲイが、もの珍しいのかじろじろ見てきた。とても怖かった。

 

また別のとき、そうとは知らずにハッテン場に迷い込んだことがある。やはりじろじろ見られ、ちょっとだけ声を掛けられた。走って逃げた。

 

襲われたんじゃない。そんなそぶりは一切ない。口説かれたってわけでもない。

でも怖かったんだ。

ただそのときは、自分の気持ちをうまく理解できなかった。

 

恋は人を変える

ネット上にはわいせつ物があふれている。ちょっとぶらぶらするだけで、ほんとうに色んな性癖に出会って感心する。

 

もともとグロ耐性は強い方だけど、あるときアナニー動画に釘付けになった。

顔の見えない、女装した女性的な体つきの外国人が、アナルにバイブを出し入れしている。前立腺を刺激しているのだと思うが、ペニスを一切触らず射精した。ところがそれで止めず、再びバイブを出し入れし、また射精した。これが5~6回繰り返された。

見た感じ、動画が加工された様子はない。短時間に何度も射精するのは尋常でないが、彼が特殊なのか、そういうものなのかは、経験がないので分からない。しかし、足をプルプル震わせ、よがりながら果てる姿を見ているうちに、つい興奮してしまった。

 

そんなときネットは誘惑的だ。もうちょっとぶらぶらして色んな動画を見てみた。再び目を奪われたのは、女装した日本人の、男優との絡みだ。 

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日本における同性愛 - Wikipedia より

 

イメージとしてはカバちゃんを綺麗にした感じ。ただ可愛い。体は大きいがしなやかで、うっすら胸が膨らんでいる。姿態も、あえぎ声も素晴らしい。

ボクの脳は、そのコを女と認識してしまった。しかも極上の。

股間にペニスが「ひっついて」いるが、それを見てもボクの脳はそのコを女と感じたまま。「ひっついて」るモノの違和感・異物感がすごく、ひどく混乱した。

そのコが掘って掘らせてしてたんだ。男優が正常位で出し入れしながら、そのコのペニスを弄る。そのコのは無駄に立派で、まるでサイドブレーキみたいでおかしくて、次第にリラックスしてきた。するといつしかボクは、そのコを掘っている自分を妄想していた。「全然いけるやん」と。

その上、気持ちよさそうによがる姿を見ているうちに、そのコに、そのコと同じようなことをしてもらいたいとも思った。 

 

賢者モードになったとき、自分の「体験」をにわかに信じられなかった。でもボクは確かに、掘らせることを妄想したんだ。

これが転機となって、モノの見方が広がった気がする。以前のゲイに恐怖した経験が、「対象と見られること」自体への怖れだったんだということにも、はじめて気付いた。

 

いつどのようにかはともかく、自分に「入ってくる」ことをリアルに想像してみるといい。そうすることで見えてくるものもあるはずだ。

 

補遺:初恋のコ

上で述べたボクの「初恋」相手は桃姫優子ちゃん。興味があれば調べてください。

ただ、いくつか見たけど、メイクか照明か何かは知らんが、いつも同じじゃない。男にしか見えないバージョンもあったのでご注意。